amミニ四駆走行会 レギュレーション


主催:HOBBY SHOP たからばこ
企画・運営: アム

<1>クラス

クラスは、フレッシュマンクラス(Fクラス)・タミヤクラス(Tクラス)・エキスパートクラス(Eクラス)・モンスタークラス(Mクラス)及び、特別クラスがあります。
Fクラスは初心者向けに開催するクラスで、Tクラスとのダブルエントリーはできません。
特別クラスはレースによって、毎回レギュレーションが変わります。

<2>競技車

  1. 同じ競技車を使用して複数クラスの参加はできません。
    • 「同じ競技車」とは、同一のシャーシ、ボディを使用した車両をいいます。
    • つまり、4クラスにエントリーするには、車両が4台必要になります。
  2. 各クラスの文字をクリックすると競技車レギュレーションの詳細が表示されます。

    Fクラス

    パーツはすべてタミヤ製を使用、(自作パーツ、RCパーツは使用不可)。
    バンパカットは不可
    ニッケル水素電池使用不可

    使用できるモーター:キット付属のノーマルモーター、またはレブチューンモーター、トルクチューンモーター、アトミックチューンモーター、スプリントダッシュモーター、パワーダッシュモーター、ハイパーダッシュ2モーターが使用できます。ミニ四駆PROシリーズは、キット付属のダブルシャフトモーター、またはミニ四駆PROシリーズ用のモーターのみ使用できます。

    Tクラス

    フレッシュマンクラスのレギュレーションに準ずるマシン。
    バンパカットは可
    ニッケル水素電池使用不可

    使用できるモーター:キット付属のノーマルモーター、またはレブチューンモーター、トルクチューンモーター、アトミックチューンモーター、スプリントダッシュモーター、パワーダッシュモーター、ハイパーダッシュ2モーターが使用できます。ミニ四駆PROシリーズは、キット付属のダブルシャフトモーター、またはミニ四駆PROシリーズ用のモーターのみ使用できます。

    Eクラス

    ニッケル水素電池、自作パーツ使用可能な事以外タミヤのレギュレーションに準ずるマシン。

    使用できるモーター:レブ・トルク・アトミック・ハイパーミニ・FA130
    MSシャーシは、ダブルシャフトモーター、またはトルクチューンモーターPRO、レブチューンモーターPRO、アトミックチューンモーターPRO

    Mクラス

    Eクラス以外のマシン。但し、コースを汚したり傷つけるおそれのあるマシン以外。
    車体寸法はタミヤのレギュレーションに準ずる。

    使用できるモーター:レブ・トルク・アトミック・ハイパーミニ・FA130
    MSシャーシは、ダブルシャフトモーター、またはトルクチューンモーターPRO、レブチューンモーターPRO、アトミックチューンモーターPROを除くモーター(改造モーターも可)

    特別クラス

    競技の内容によりレギュレーションは変わります。主催者に確認して
    下さい。

  3. いずれのクラスも、親・兄弟や友達との共同制作が可能です。

<3>車体検査(車検)

  1. すべての競技車は、競技車についての規定を満たすものであるかレース前に車体検査が行なわれます。規定に反する部分がある場合は、それが修正されないとレースへの参加はできません。
  2. 車体検査に合格した競技車は、ギヤーやタイヤの変更などその後の一切の改造やセッティングの変更は認められません。
  3. レース中はいつでも再車検が行なわれるものとします。再車検で規定に反する部分が発見された場合、無断改造が行なわれたものとみなされ、それまでのレース記録はすべて無効とされると共に、違反部分が修正されない限り、レースへの参加はできません。
  4. 車検において規定に反する競技車で修正ができない場合、選手が希望すれば1回戦のみ、参考記録として参加することが認められますが記録は無効となります。

<4>失格について

以下の項目にあてはまる競技車、選手は競技役員の判断により失格とされます。ミニ四駆レーサーにふさわしいマナーをぜひ身につけてください。

  1. 他の車を傷つけたり、コースを傷めたりするような改造と判断された場合。
  2. 他の車の走行を故意に妨害するような改造の競技車と判断された場合。
  3. レース中に他の車、あるいはコースにふれて走行を妨害した場合。
  4. グリスなどのよごれをコースに付着させ、コースのコンディションを悪くさせる恐れがあると判断された場合。
  5. 車検後に、規定に違反する改造を行ってレースに出場した場合。
  6. 競技役員などの指示にしたがわず、レースの運営を妨害した場合。
  7. フライングスタートや、競技車を手で押してスタートさせた場合など。
  8. そのほかフェアプレイの精神に反し、他のレース参加者に不快の念をおこさせる行為のあった場合。

<5>レースの運営について

  1. 選手は、参加した競技の判定に対して異議を申告することができます。ただし、次の競技がスタートする前に行なわなくてはなりません。
  2. レースによっては主催者の決定により特別な規則を採用することがあります。


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