☆たからばこダンガンレギュレーション☆

更新日 06/03/01


1. 競技車の種類
ダンガンレーサーシリーズ、ダンガンレーサーEVOシリーズに限られます。

2. 競技の種類と勝敗判定
ファイティングレース
・規定時間内に相手を2回追い抜くか、相手がコースアウト又は逆走行するか、コース内でモーターが停止するか、ボディが完全に外れてしまうかで勝敗を決定します。
(前後2個になっているEVOシリーズのボディは、前ボディが外れた時点で負けとなります)

制限時間終了時点で1回抜いていれば勝ちとなります。
制限時間内に相手マシンの後ろに3秒間接触し続ければ勝ちとなります。
・走行中にパーツ等が外れても勝敗には関係有りません。
・その他
問題が発生した場合は競技役員が決定します。

3. 競技車の仕様
・単3電池2本を使用し、後輪駆動で走らせてください。
・ボディは必ず取り付けてください。
・EVOシリーズは必ずフロント・センター・リヤユニットを組み合わせてください。

4. 競技車の車体寸法
競技車の車体寸法は次のように規定します。
  • 全幅: 幅66mmを上限とし、地上より高さ30mm以上については、半径33mmの円周を上限とする。
  • 全高: 最頂部さ63mmを上限とする。(追加部品を含めた寸法)
  • 全長:250mm以下
  • 最低地上高: 1mm以上(路面から計測)
    車体寸法規定

  • 車輪寸法
    後輪/径: 22〜30mm 幅: 5〜20mm
    前輪(スキッドホイール)/径: 20mm以内 幅: 20mm以内 
車輪寸法規定


  ファイティングレース車体寸法
  • 左右タイヤ取り付け幅が45mm〜66mmであること。
  • リヤタイヤ・ホイールがボディの外に出ていること。
    ※ダンガンレーサー・DR1〜DR12はスピードレース仕様です。ファイティングレースに出場する場合は、後輪部分を変更してください。


5. モーター
  • キット付属のモーター、またはトルクチューンモーター、レブチューンモーター、アトミックチューンモーター、パワーダッシュモーター、スプリントダッシュモーター、ハイパーダッシュ2モーターの7種が使用できます。
  • その他のタミヤ製モーターは競技種目によって使用を認める場合があります。
  • モーターの改造は一切禁止します。


6. 電 池
  • 単3型の電池2本を市販状態で使用する物とします。
  • マンガン電池、アルカリ電池、充電式ニカド電池、ニッケル水素電池、オキシライド電池の5種類に限ります。
  • 競技種目によっては使用できる電池が限定される場合があります。


7. 改 造
  • 部品を追加する場合はタミヤ製グレードアップパーツのみ認められます。
  • ボディの加工、パーツ取り付けは認められますが、フロントの先端から10mmまでの部分と後輪軸から後ろの部分は、パーツ取り付けは認めますが加工、切取り等はできません。ボディは全体の3分の2以上を残して下さい。パーツ等にて基本使用ボディの3分の1以上が見えなくなるのは認められません。シャーシは軽量肉抜き及びパーツ取り付け以外の加工はできません。他の素材からの自作は認められません。
  • 前後輪の位置を変更する事はできません。
  • 電池受金具など電気系部品・駆動用ギヤーは、定められた組み合わせで使用してください。
  • 他の競技車やコース、手などを傷つけたり汚す恐れのある改造は認められません。(ギア周りのパーツの肉抜きはできますが、グリス等が出ないようにテープ等にてフタをして下さい)


8. 車体検査(車検)
  • 競技車が上記規定を満たすものであるかを調べる車体検査を行う場合があります。
  • 規定に反する部分があった場合、試合結果は無効とし入賞対象外となる場合があります。
  • 規定に反する部分が修正できない場合、選手が希望すれば参考記録としての参加は認めます。


9. 失格について
以下の項目にあてはまる競技車、選手は競技役員の判断により失格とされます。
  • 他の競技車やコース、手などを傷つけたり汚す恐れのある改造と判断された場合。
  • 競技役員などの指示に従わず、レースの運営を妨害した場合。
  • そのほかフェアプレイの精神に反し、他のレース参加者に不快の念をおこさせる行為のあった場合。


10. 異議申告について
  • 選手本人に限り、参加した競技の判定に対して異議を申告することができます。
  • 異議申告は次の競技がスタートする前に行わなくてはなりません。


11. 出場制限
  • 競技の内容によっては、年齢などの理由によりレースに参加できない場合がありますので注意してください。