スーパーチャレンジカップ in SUZUKA
(00/05/05・鈴鹿サーキット)

チャレンジカップ’2000 in 掛川
5月大会

(00/05/07・掛川タミヤサーキット)


掲載が遅れてすみません!先日行われたスーパーチャレンジカップin鈴鹿と、掛川チャレンジカップの模様を、おなじみなつきさんがレポートしてくれたぞ!(原文のまま。一部句読点校正)


たからばこ 東海地区特派員のなつきです。(?)
行って参りました。久々の公式レースレポートです。

スーパーチャレンジカップ in SUZUKA

まずは5日スーパーチャレンジカップIN SUZUKAですが、朝4時半には起きておべんとうを作って名古屋を出発。
7時に鈴鹿サーキットに着いたのですが、もうすでに入場の列は長ーくできていたので早速並びました。
去年同様、サーキット入り口から国際レーシングコースまでは谷越えのように歩くのです。
まだ遊園地は開いていないので、行列のまま並んで入ります。
うちはお弁当にコスチューム、涼馬はRCカーまで持っていくといいだし、すごい荷物で歩きました。
今回のコースは、この間のROXの時より短かいようでしたが、嬉しいスピードコースでした。
ピットロードに着くとファイターがエントリーカードをくばってくれていました。
300名中、なんと半分くらいは関東、長野、関西遠くは福岡からの参加もあったそうです。
オープニングはファイターがレーシングコースをホンダのスポーツカーNSXに乗って登場!
コース場でレースクイーンのお姉様方とベイブレードのブレイダーDJらに
(もう一人コスプレの方がいたんですけど、名前きいていませんでした。ゴメンナサイ)
囲まれて今回のイベントの各コーナーの説明があり、その後本物のNSXとファイターのエンジンカーのNSXの0ー400競争を予定していたのですが、寸前にトラブルあり、急きょファイターが自分で走ることになって本気で走っていました。
それから、ジムカーナとラリー仕様のインプレッサ2台の走行ショーもあり、普通の車で普通の運転でははありえないような、その場でグルグル回るターンや踊っているような走り方をしてくれたのですが、タイヤが白い煙をあげてとけてすごい臭いがするくらいの走行を、顔が出せるくらいの高さの塀1枚だけのすぐ目の前でみれて、子供たちも私もドキドキしてしまいました。
レーサの人は、なんとニコニコしながら片手上げてターンをするのです。
そして10時にはミニ四駆のレースも始まったのですが、今回もわたる姉さんはお休みで、ファイターのひとりMCで暑かったので 「死にそう!」といってましたが、「でもここにもバカがいます」と同じ冬のコスチュームでレースに出ていた涼馬にいいました。
「ファイターも年をとったので ここで涼馬にファイターを変ってもらいます。涼馬なんかしゃべれ!」とマイクを渡してくれましたが、涼馬ははずかしがってすぐにマイクを帰してしまいました。
うちの子は2人とも1次予選は通ったのですが、それ以上はいけませんでした。
昼からはRCカーのワイルドウイリーのレースやコロコロクイズもあり、レースは2時半ごろ終了!
エンポーリアムで表彰式!
3位までは本当の鈴鹿のレースのようにシャンペンシャワーがあり、鈴鹿のトロフィーがもらえます。
そして去年は雨でできなかった、1位の子は1/1ガンブラスターに、2位3位の子にはファイターと菊地さんといっしょにオデッセイのオープンカーで、国際レーシンングコースを1周できました。
でも なんか一番嬉しそうに乗っていたのが ファイターでした。

コロコロの編集部の方々も編集長様をはじめ 総勢10人ほどそろっていらっしゃていました。
そしてなんとか いつもニコニコ歩いていらっしゃる土屋博士にあいさつしたくって、「すみません!写真をお願いします!」っといってみると、「え?僕?」とおっしゃっていましたが、あのニコニコ顔で涼馬と写真をいっしょに撮ってくれました。
最後に ガンブラスターの前で、これで最後のファイターと子供達の3人のコスプレ姿を写すことができ、母としては 本当に嬉しかったです。
それから、たぶんそうだとおもうんですけど、いつも大きなレースで黒いサングラスをかけて長髪で黒い服に身をかためて来ている男の方がいたんです。つのごうじ先生じゃないかとおもいます。
でもレースにはニコニコ見守ってらっしゃっていて、なんか テレビで見た方とちがうんで、ジーと見てしまいました。
その方がファイターに「これからもおっかけますんで...」っといっていたのでこれもビックリ!
つのごうじ先生はファイターのおっかけだったんですね!
ピーカンのお天気の中 無事レースは終了しました。


チャレンジカップ’2000 in 掛川(5月大会)

それから7日の掛川のレースも朝6時半にはサーキットにつき、100名ほどのエントリーがありましたが、9時12分すごい雨が降ってしまいました。
でもすぐやんで、ファイターも、
「天候が危ういので急いでやりましょう!」
「きょうも鈴鹿と同様 知った顔触ればかりなので楽しくやろうね!」っということになりました。
結局午前、午後の2回のレースがおこなわれましたが、鈴鹿に続き、うちはぜんぜんだめでした。
3時半にはけっこうたくさんの家族が残っていて撤収も終了!
「またね!ありがとね!」といわれて、カーゴを運転してかえるファイターを見送って、私達も名古屋に帰ることになりました。

もしかしたら、これで最後なのだろうか...ちょっとだけ私の頭の中をそんな思いがよぎりました。
でもミニ四駆とミニ四ファイターは不滅です。
子供達や親にまで、楽しさや夢や前に進む気持ちを与えてくれました。
楽しかったと思った気持ちが心のすみっこにでもあれば、きっとまたみんなが自然に集まってくるでしょう!
ミニ四駆、レースがなくても、ちゃんと定期的にモーターをまわしたり手入れしてあげようね!
いつレースがあっても、誰にも負けないように...ね!

日本中のミニ四駆レーサーみんなが、夢や勇気を信じるビクトリーズのメンバーだから、
これからも仲良く、いろんなゴールめざして走っていこうよ!


PS.
昨日レポートしたことについて、つのごうじ先生のことは自信がなくなってきた!
ずーっと前のテレビに出ていたのもをみてみたんですけど、そうであるようなないような...
間違いだったら がせネタになってしまう...

それから掛川のレースの時には、ドクターがいました。
パーツの販売の方でがんばっていらっしゃいました。
あいさつに行くと 「もうイベントにはいかないから...」とおっしゃってました。サビシイ...
それからそれから、カーゴの左側にも、確か1999のおおきなジャパンカップのステッカーってありましたよね!それが はがされていました。(白い後がのこっていたのでわかったのです)
でも右側はまだ貼ってあったので...ホビーショーにはあたらしいステッカーにきっと変っていると思います。

以上追加情報でした。


なつきさん、お疲れさまでした!
鈴鹿は久々にハデなイベントだったようですね。行きたかったなあ・・・
それと、ドクターって、もうイベントには顔を出さないんですね。さびしいなあ・・・
メカマンにしてもそうだけど、一度アイドル(?)を作り上げた以上、引退するときはちゃんと告知して欲しいものです。なんとなくフェイドアウトはなしですよ、タミヤさん。
タミヤさんが考えている以上に、イベントの中で彼らが占める地位と言うのは大きいものがあると思うんですが。


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